コマワリKOMAWARI — 漫画のページ作り

1 / 1

コマワリの使い方

漫画の原稿を、原稿用紙の設定からコマ割り・フキダシと写植・描き文字・効果線・トーンまで組み立てるツールです。ネームづくり、同人誌の入稿データ、SNS 用の漫画に使えます。右の欄は、選んでいる物に合わせて変わります。まとまりの見出しを押すと開いたり閉じたりでき、数値はつまみでも数字でも決められます。

原稿設定とページ

コマを割る

「コマ割りガチャ」(段数・斜めの多さ・大ゴマの出やすさを調整できます)か、「6コマ」「見開き大ゴマ」などの型から始めます。上の「コマを割る」でコマの上に線を引くと、その線で分かれます。引いている間は角度が出て、Shift で決めた刻みにそろいます。コマを選ぶと角の四角をドラッグでき、隣のコマも一緒に動くので間はそろったまま。枠線の種類(破線・二重線・手描き風・枠なし)や太さ、角丸、塗り(ベタ・グレー・トーン)、辺ごとの裁ち切り、隣のコマとつなげる、もここで決めます。

決まった割り方にとらわれず、自分でコマを作ることもできます。「コマを描く」は原稿の上を押して角を打ち、最初の点を押すか Enter・ダブルクリックで閉じるとコマになります(Shift で 0°・45°・90°、基本枠やほかのコマの角に吸い付きます)。「四角いコマ」はドラッグで四角を置きます。ほかのコマに重ねると、周りを白く空けた「上に重ねたコマ」になります。いらないコマは「このコマを消す」か Delete で。へこみの強い形などでコマの間を空けられないときは、線のとおりに描き、欄にその旨が出ます。

フキダシと写植

描き文字と効果

描き文字は、縁取りを3重まで、塗り(黒・白・グレー・トーン・グラデーション)、影、弧に沿った曲げ、遠近、1文字ずつの大きさ・角度・位置を決められます。「+効果」から集中線・ウニフラ・ベタフラ・流線・タレ線・放射線・トーン・記号(怒りマーク・汗・キラキラ・焦り線)を置けます。効果は「コマの中だけに描く」か、自由に描くかを選べます。

マイスタイル(自分の型)

気に入ったフキダシ・描き文字・効果・コマの見た目に名前を付けて「マイスタイル」に入れておけます。見本を押すと、選んでいる同じ種類の物にその見た目を使い、何も選んでいなければ新しく置きます。名前を変える・並べ替える・消すもでき、「書き出す」「読み込む」(.json)でほかの端末へ移せます。少年誌のトゲフキ・少女漫画の柔らかい考えフキ・ホラーの震えフキ・回想の破線コマなどの見本も入っています。

編集

「レイヤー」で重なりの順・非表示・固定を決めます。Shift を押しながら押すと複数を選んで一緒に動かせます。動かすと基本枠・コマ・ほかの物・グリッドに吸い付きます(Alt で一時的に切る)。「位置と大きさ」で X・Y・幅・高さ・回転を数値で決め、コマや基本枠にそろえられます。

書き出し

このページか全ページを、150〜1200dpi、カラー・グレー・モノクロ2値(しきい値)で PNG にします。背景を透明にしたり、塗り足しやトンボを付けたりできます。ファイル名は「作品名_ページ番号」です。

ウツシで作った背景の PNG や自分の絵は、ページにドロップすると、落としたコマの形に切り抜いて入ります。

キーボード

V 選ぶ / K コマを割る / N コマを描く / R 四角いコマ / P フキダシを描く / Enter 描いた形を閉じる / Esc やめる / Delete 消す / Ctrl+C・V コピーと貼り付け(ページをまたいでも) / Ctrl+D 複製 / 矢印 少し動かす(Shift で大きく) / PageUp・PageDown ページ移動 / Ctrl+Z 元に戻す